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「ManageEngine Password Manager Pro」は、簡単かつリーズナブルに「特権ID管理」のための基本機能を利用できるソフトウェアです。 特権IDを利用する際の「申請/承認フロー」を徹底したり、「操作画面を録画」したりする機能の他、「申請者にパスワードを見せずにITリソースへログイン」させることや、特権IDの利用が終わると「自動でパスワードをリセットする」などの機能を標準搭載しています。

この度、このPassword Manager Proの新バージョン(v9)を2017/8/21に提供開始しました。
本ブログでは、新しいバージョンで追加された新機能についてご紹介します。

是非知っていただきたい 3つのポイント!

1)UIの変更

新バージョンではUIが大幅に改善されて、より分かりやすく、また画面表示速度も向上しています。 UIの一部をご紹介します。

【パスワードダッシュボード画面】

パスワードの使用状況をカラフルな色で、わかりやすく表現しました。グラフをクリックすることでパスワードの詳細を確認できるなど、使い勝手も向上させています。

◆従来表示

◆v9

【管理画面(ITリソースを管理する画面)】

また、従来表示では、画面の上部にメニューバーを表示していましたが、新しいバージョンではメニューバーの位置を画面左に移動させ、代わりに検索ボックスを上部に持ってくるなど、操作効率を重視した設計にこだわりました。

◆従来表示

◆v9

2)パスワード管理対象としてSalesforceを追加

Password Manager Proでは、従来より Amazon Web Service(アマゾン・ドット・コム)や Azure(マイクロソフト) 、G Suite(グーグル)等のクラウドサービスに対応していましたが、新しいバージョンから『Salesforce (セールス・フォース・ドットコム)』をパスワード管理対象として追加し、Salesforceの特権アカウントのパスワードを変更できるようになりました。

Salesforceを登録する詳細な手順について、下記のナレッジに記載してますので、ぜひご参照ください。

【ナレッジ】Salesforceの登録方法

3)チケットシステム連携としてJIRAを追加

Password Manager Proでは、従来よりITサービスマネジメントツール ManageEngine ServiceDesk PlusやServiceNowとの連携が可能でしたが、新バージョンからは課題管理ツールである『JIRA(アトラシアン)』との連携のサポートを開始しました。これにより、JIRAをご利用いただいている企業/組織において、特権ID管理をより強化できるようになりました。

JIRAとの連携を行う際の手順について、下記のナレッジに記載してますので、ぜひご参照ください。

【ナレッジ】JIRAとのチケットシステム連携

以上、新verの紹介でした!

少しでもご興味を持っていただきましたら、30日間無料で使用できる評価版がございますので、ダウンロード後、お試しいただければと思います。
ぜひ、Password Manager Proの新機能を活用してみてください!

 

 

【製品情報】
特権ID管理ソフト「Password Manager Pro」製品サイト

Password Manager Pro「製品紹介資料」ダウンロード

Password Manager Pro「無料評価版」ダウンロード

Password Manager Pro「スタートアップガイド」


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